AIの時代
- saeki424japan
- 8月1日
- 読了時間: 3分
ここ最近のAIの進化は目覚ましいものがあり、様々な業種はAIにより職を失う
といった話がチラホラ聞こえます。先日もAIに関するセミナーを受講してきました。
講師の方に見せていただいたのはAmazonで販売されているAI写真集でした。
ここであえてどんな写真集かは言えませんが(笑)
AIが自動生成したものはこんなにも精巧になってきたのか!と驚いたものです。
確かにこれなら実物と間違えるのもうなずける・・・
私の仕事もそんなにうかうかしてられない時代になってきたようです。
不動産をAmazonで買う日も近くなりつつあるのかもしれませんね。
もうすでに顧客管理や査定書の作成などはAIがやってくれる時代です。
つい数ヶ月前に試した査定書作成ツールではまだまだだな・・・と思っていましたが
成長目覚ましいこの分野では気を抜けませんよね。
実際に今ではチャットGPTを活用して色んな悩みを相談をしたりするみたいで
親しみを込めてか『チャッピー』と呼んでいるみたいですね。
自分の分野は特に不動産の事例から経営に関する質問まで
幅広い事をこのチャッピーに質問しています。
『覚えなければいけない』分野に関しては特に効果絶大ですね。
最近も『割り印の仕方』とか、実務にそれほど重要じゃないけど
どこにも書いてない、あるいは探すのが難しいような些細なことは
これで探すようにしています。新時代の検索機能ですよね。
芸術方面の話題が特に多いこのAI。私は先のセミナーで驚きはしましたが
同時にまだまだイケそうだなとも思いました。
以前見たテレビ番組と関連するのですが、お笑いの松本人志さんが
質問に答えていたのが印象的です。
『これからのお笑いはどうなっていくと思いますか?』
という質問に対し
『劇場に戻っていくと思います』と答えた松本さん。
全く同意見でこれはお笑いに限らないと思いましたね。絵なら例えば個展とか。
あんまり詳しくはないですけど。漫画ならコミケとか。今でも熱気はすごいらしいですが。
もちろん絵を描く人にも様々な人がいます。みんながみんな画家ではないのでそれぞれどう生き残っていくか考える必要がありますよね。私も含めて。
先の話は一つのヒントであって、これからもこのAIの時代に
どうフィットしていくかを考えなければいけませんね。
不動産の分野ならどうしていくのか?新しい時代にどう対応していくのか。
何気なく見たテレビにもヒントがあったので、ぜひそういった情報に
耳を澄ませていかないといけませんね。
『Amazonで家を買うなんて信じられない』と今でもイメージしづらいですが
20年前に今の時代を想像した人もごくまれだと思います。
これからの技術の進歩に楽しみと不安が半々ですが日々考えながら
過ごしていかないと、生物学的にも自然淘汰されていくんじゃないかと思うのでした。


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