今やっている仕事を習得した年月
- saeki424japan
- 2023年9月15日
- 読了時間: 2分
ピカソの有名な小話を聞いたことはありますか?『40年と30秒』の話。
こんなお話です。
ピカソが歩いていると、あるピカソの大ファンの方が『絵を描いてほしい』
とお願いしてきました。ピカソは喜んで絵をかきます。その間30秒。
ファンの方は大喜びしたのですが、次に放ったピカソの一言に驚きます。
『お代は1万ドルです』と。ファンの方はとても驚いて聞き返します。
『たった30秒で描いた絵なのに?どうしてこんなに高いの?』と。
するとピカソは『30秒ではない。40年と30秒だ』と答えます。
下手な説明でしたが伝わりましたか?
ピカソは『この絵は今まで培ってきた40年と30秒をかけて描かれている
』という事。絵に懸けてきた40年という長い研鑽の年月も含めて
絵の値段と言う訳ですね。とても面白い。
この話はアーティスティックな分野の方々の間で良く話されているそうです。
まぁピカソ自信がアーティストだったのでそりゃそうでしょう。
自分の作品は作ったこの数時間での作品ではなく、失敗も含めた
過去の積み重ねた時間も合わせて出来上がった作品です。
そう思うとピカソカッコいい!ってなっちゃいますね。
アーティスティックな方に限らず、色んな専門職の方にも言える話だと思います。
料理人にしてもプログラマーにしても美容師にしても、培った技術は
それなりの対価をもらうべきですよね。
かくいう不動産業者である私も今までの勉強や失敗も含めて
そのうえで安心して取引を完遂させる対価として仲介手数料を頂いています。
たしかに契約書を作るのも案内をするのも時間としてはわずかですし
時給換算すればとんでもない額かもしれませんが、そこに至るまでの
積み重ねた知識を活用するうえで、必要な報酬なのかもしれません。
積み重ねた時間という意味では『1万時間の法則』というものがありますが
物事のプロになる方は1万時間費やしてなれるというものだそうです。
勉強でもスポーツでも仕事でも、例えば24時間フル稼働で学んだら1年と51日。
そんな人間はいないと思うので、仕事(1日8時間を毎日)でやるとしたら1250日。
3年と155日連勤はさすがに無理ですよね。ざっくり5年くらいでしょうか。
それでやっとその道のプロとなれるのかもしれません。
いまから何かに取り組む方も、ぜひこの1万時間続けるという気概と
取り組んだからにはプロとして対価を請求できるぐらいの自信をもって
取り組んでほしいと思います!


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