謙虚に反省して次に活かそう
- saeki424japan
- 8月10日
- 読了時間: 3分
最近のスポーツの盛り上がりはすごいですね。大谷選手の快進撃をはじめとして
近年ではWBC、バスケット、ラグビー、バレーなど色々と盛り上がっております。
そんな中で私はサッカーが好きなのですが、以前ドイツ対日本の親善試合がありました。
ワールドカップの再現!奇跡のドイツ撃破からの再戦!『三苫の一ミリ』に
換気した人も多いでしょう。あの強豪もリベンジに燃えている!
と考えると熱い試合でした。
結果は日本の勝利。続くトルコも撃破したようで、日本のサッカーも
どんどん強くなっていくなと実感しました。
もうほとんどの代表メンバーが海外で活躍している現状を見て
ヒデとか俊輔が海外で活躍していた時代から見てきた私としては
『すごい所まで来たな~』と思ってます。
トルコのメディアでは代表チームが酷評されていたそうです。
中でも私が気になったのは『トルコでは100年以上前からサッカーが行われている。
それに対して日本のサッカー歴は浅い』という理由で恥ずべきだとする
Yahooで紹介されていた記事でした。
試合内容を見ていないので何とも言えないのですが、ただ歴史が長いだけで
勝とうというのならもうおかしな話ですよね。だらしない試合をしていたのなら
まだしも、しっかり戦ったのならそれは相手の実力を認めなければいけません。
ふがいない気持ちもひっくるめて相手を称賛し、自身を見つめなおし、さらなる高み
に登っていかなければいけません。もちろんトルコのファンは発破をかける
意味合いでしょう。この悔しさをバネに更にレベルアップするでしょうね。
日本でも相撲や柔道で外国の選手が頭角を現してきましたが、それにも負けず力を
蓄えて再度栄光を勝ち取ってきました。
最近では日本人大関や横綱も出てきて、ますます盛り上がりますね。
なにもスポーツだけの話でもありません。仕事でも部下が実力をつけてきたり
今まで下に見ていた競合が力をつけてきたり。抜かされる瞬間は屈辱的かも
しれませんが、同じく年齢や業界歴の差だけで勝とうと思うのなら甘い話です。
そこに胡坐をかいていては、日々技術は進歩していますし、下からは追い抜こうと
虎視眈々と狙っています。
新しい風は常に吹いてきます。長い年月で得た知恵も大事ですがそれだけで
乗り切れるほど甘くは無いのかもしれません。常に努力を怠るとすぐ抜かれてしまいます。そして抜かれた際には潔く認めて自分を見つめなおして、さらなる研鑽をしていこうと思います。
先日はお客様から指摘された点があって、自分も反省した日でした。
長く業界に携わっていると余計に気づけない事もあるので、こうして指摘していただける
事に感謝しなければいけません。
自分自身に『謙虚に反省して次に活かそう』と問いかけながら
今日も頑張っていかないといけませんね。


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